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☆7月17日☆今朝の京都は、いかにもの日和、祇園祭の巡行の日らしく、蒸し暑い限り。<早く起きろ〜、早くー>とも聞こえるセミの大合唱に促されて、早朝の編集部に座っています◆この2日間、このコーナーが更新されず、挙句の果てに、連載記事が新しくならなかったのには、ワケがあります。要するところ、メインのパソコンがストライキを起こして、起動しても、すぐに停止するという状態に陥ってしまったからです◆ことは、3日前の14日朝に発生しました。依頼があって友人の顔写真を、デジカメで撮影したのです。その画像をパソコンに取り込む作業中、トラブルは発生しました◆データは順調に送り込まれています。「被写体はともあれ、良い写真が撮れたナー」と、椅子の背もたれに身体を預けて、作業を眺めているときです。突然(不幸は常に突然襲ってきます)、<ドボン!>の音と共に、モニターの画面が真っ暗になってしまいました◆「エッ!?」と、たるみきった姿で眺めていた私は、おもわす声をあげてしまいました。何をしようと、何の反応もありません。こうなったら私にできることは唯ひとつ、強制終了です◆数分後、恐る恐る起動します。初期画面はめでたく姿を現しました。「やれやれ。何ともなかったのかな?」とホッとしたのも一瞬、画像取り込みソフトを起動して作業をはじめようとすると、またまた<ドボン!>◆以降、強制終了、起動を繰り返しても、結果は常に変わらず、惨めさばかりが募ります。「あーあー、僕は世界一不幸な人間や」とまではさすがに思いませんでしたが、奈落の底とは斯くのごとき状態をいうのか・・と絶望が襲ってきます◆そんなことがあって,本誌デザイナー氏にSOS。昨日、ようやく支援があって、朝10時過ぎから夕方までの作業の結果、何とか無事復旧。さっそく、送られてきていた原稿を整理してと作業を始めるも、夕刻からはどうしてもはずせない研修会◆そんなこんなで、みなさまにはご迷惑をおかけしました。お詫びします。ところで、今日は1日遅れの更新日、午後にはいくつかの連載が新しくなります。(編集長・井上吉郎)
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