最近、ゴールデンタイムに武富士やプロミス、アコムにアイフル、モビットなど消費者金融(この名称自体ホンマ意味不明やなぁ)のテレビコマーシャルが増えた。以前は、深夜番組でしか見ることがなかったと思うのに。
とある筋から聞いた話だけど、今、テレビコマーシャルも以前ほど景気がよくないらしい。ゴールデンタイムのコマーシャルも、その枠を定価で売買している場合は少ないそうだ。だが、消費者金融各社は定価でその枠を買ってくれるらしい。局としては「いいお客さん」だ。テレビ局の営業さんもタイヘンなんやなぁ。
テレビもデジタル多チャンネル時代になると、どうやって生き残るのか考えとアカンやろなぁ。全面デジタル放送化を目論んでおるようですが、消費が伸びない中どうやってデジタルに乗り換えさせるんでしょうか?あ、そうか消費者金融でお金を借りてデジタル放送機器を買ってもらうというコンタンか!考え過ぎかな?
しかし、ゴールデンタイムに「ご利用は計画的に」なんて言われてもねぇ。基本的には「借金バンザイ!」ってことでしょ?
(ほぼ毎日の更新予定です)
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筆者紹介 |
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山田亮
研究者であり、編集者であり、教師であり、夫であり、そして・・・と、八面六臂の活躍。何事にも工夫を凝らすのが得意。笑顔がかわゆいと評判。 |
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