
| 2012/9/29 | 毎日腹立つことやこの国の行方が心配になる毎日です。特に、歴史を刻む舵取りがぐっと右に舵を切っていることが気がかりです。 わずか67年前に戦争が終わって、自国や他国の責任の無い人たちをたくさん傷つけ、そしてその痛みからもう二度と武器を持たずに平和を守ると憲法で定め、自戒をこめて世界に約束したのではなかったのか。 一方で、誰も責任を取らなかった戦争。人々が飢えに耐え生活を立て直しているときに、富を隠し持った人たちは自分たちの富をさらに拡大する策を練っていたようだ。 そして有利に動きが作れるように政治の世界を操作し、富が国民行かないような仕組みを作り、1%の人々を富ませてきたのだ。 そんな利権の構造を知らずに、目先の利に目がくらんだ人たちや、地域や世間、血縁のしがらみでがんじがらめにされた人たちは、みんなよく働き、暮らしを作り、物質的にはちょっとだけ便利になってきたようだ。 しかし、日本の民主主義の歴史は浅く、自分で物事を考え判断する学びは1%にとって都合が悪いので、学習もしてこなかった。結果、目先の変化に弱く、目新しいものやマスコミに取り上げられるものに弱く、だまされやすい。 自分が困難な立場になった人たちや、問題意識を持っている人たちはこの社会に疑問を持っているはず。被災から2年も経っていないのに、お金がかかるからと福島に住む人の医療費の負担をやめるなど、どう考えても納得できないという人がいるはず。 当事者が声をあげられないときは、想像力を働かせて、みんなで声をあげるしかない。 「弱い人は強い、強い人は弱い」。一人ではなく、弱い人は手をつないで、このスローガンを広めたい。 『金ないモンから、命をとるな、金あるものから税金を!』(いけぞえもと) |