ひゅうまん京都:新着情報履歴

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2013/1/24 1月もあと少しで終わろうとしています。毎日いろんなことがあるのですが、今日一日もバラエティーにとんだスケジュールで、どれもが中味が濃くて、ずっしりと重くて意味深い内容でした。

  午前中は障害者ケア論の最後の授業で今やアーティストといっても間違いがない高畠優作君のママがゲストスピーカーです。

 「アウトサイダーアート」はだんだん知らない人がないほど有名になってきましたが、彼も数々の作品が入賞し、個展を開くほど作品を世に出してきました。

 そうすると、以前、重度の知的障害と自閉症の障害をもつ彼を育てているママにみんながかける言葉は、「たいへんね!」でした。しかし、彼が活躍し始めるとかけられる言葉が変わってきました。「すごいね!」と。考えさせられるエピソードです。

 そして、ママが一番望むことは「マニュアルではなく心で動いてくれること」。マニュアルにないこと、枠組みが無いときに、本当に必要なことを見極め道を開くことが求められているのは、今日の夜に聞いた「自死遺族への対策や支援」でも同じこと。

  学生さんの感想に、「そこが分かってほしかった」ということがたくさんかかれていました。話に来てもらってよかったと思います。

 授業のあとは、電動自転車で上賀茂まで。小学校の4年生に福祉教育の最後の締めくくりで「共に生きる」のテーマで話してほしいとのこと。

  昨晩から「さてどうしようかな?」と朝まで悩み、後は後戻りできないので、やるだけ。

  学生が寝ない授業をするのも難しいが、4年生に伝わる授業も難しい、新しい挑戦でした。決め手は歌でした。生きると活きるの違いや、活きるとはを考えました。

  一番活きると感じるのは宿題が無いとき、ゲームができるとき、ボール遊びができるとき、だそうです。これを手話の歌に。

  僕らはみんな生きている、活きているから宿題がないのがうれしいと、手話で表現、めっちゃ受けました。

 そして障害のことを少しでも分かってもらおうと、「障害とは、自分の力だけでは解決できない問題、誰かの力を借りて解決する」話を。子どもたちは学校を消滅させたいと解決したい問題を言いました。

 担任の先生や校長先生や聞いていた保護者の皆さんにも解決したい問題を聞きました。1時間ちょっとの時間を楽しく過ごすことができました。

  この地域の5年生の学習は地場野菜で加茂なすとすぐきを作る授業だそうです。すぐきの好きな小学生って珍しいかも。

  夜は「こころのカフェきょうと」の石倉さんの話を聞きました。15分に一人が自殺し、毎日70人が自殺する日本社会、亡くなった人に関わっている残された人は3,4人から10人、その人たちは辛い思いで、誰にも分かってもらえなくて苦しんでいること。後追い自殺が多いのも特徴。

  若者の死亡原因の一位は自殺、これも悲しいことです。重い話をハードルを低くして聞くことができた時間でした。

  子どもの貧困実行委員会は会を重ねて、中味もずいぶん深まってきました。

  明日の金曜日は相方の介助者として、大津のプリンスホテルまで行きます。きょうされんの研修会で、なんと相方が講演をするのです。

  その介助ですが、講演者が嚥下障害で昼食が食べられないので、私がその役を引き受けることになっています。なんか得した気分です。(いけぞえもと)

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