
| 2013/3/11 | 三度目の3・11がやってきました。心穏やかにこの日を迎えてそして超えていってほしいとの思いで、陸前高田の友人二人に香りのちりめんで作った桜を送りました。 毎年この日を迎えないと新しい年が始まらない気持ちです。被災地の皆さんの気持ちを推測しながら何ができるのか、模索しながらの一年が過ぎて始まります。 とりわけ福島の困難はまだまだ問題解決の入り口にも至っていません。政治に流れが、弱者に厳しく、困難を自己責任とする政治の流れがより強くなっていきます。 この動きの中で、何ができるのかと考えたとき、困難を抱える弱い人たちがつながり、一人ひとりの力は弱いけれど、つながって太い綱になっていくことしかないと思っています。 日曜日の朝、悲しいお知らせのメールが来ました。退行性の障害と闘いながら28歳の人生を終えた彼女とのお別れの連絡でした。 東京出張からの帰り立ち寄り、悲しいけれど、がんばって生きた彼女とお母さんに出会いました。しかし、出会いはそれだけではなく、たくさんの30年近く前に出会っていたお母さんたちにたくさん出会いました。 彼女が再びの出会いを作ってくれたのです。みんなつながれと彼女から言われた気がします。つながって、わかりあって、はげましあって、たいへんな社会だけれど、また切り開く日々を。(いけぞえもと) |