空を見ています。
飛行機が飛んで行きました。
木犀の
闇に消えゆく
終電車 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
筆者紹介 |
 |
高橋瞬作
2011年春まで、全京都生活と健康を守る会連合会の事務局長を務め、国民健康保険制度を国民本位に立て直す運動の先頭に立つ。「払うことのできる国保料を」を1990年代から唱えるなど、先を見通した提起が運動を励ます。生活保護制度にも精通し、生存権裁判に取り組んでいる。読書家としても知られ、無駄のない語り口が魅力でもある。
多系統委縮症(オリーブ橋小脳委縮症)という名の難病(10万人に6人が発病する)を発病、病を受け止める姿が人を励ましている。 |
|
|
 |
|
 |