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京都水族館へ 一休 毒舌 3D - 2012/05/16(Wed) 23:34

 20年近い恒例化となった滋賀県の肢体障害者の会 「みずのわ」との春の交流会が今年も5月13日日曜日の好天の中で行われました。 今年は京都の番で新しく出来た水族館にとみずのわの要望もあり、車椅子10台近くと、総勢20名を越える人数で開催しました。
 当日は日曜日とあってかなりの混雑をしていました。車椅子は我々だけではなく、他にかなりの台数が見られました。
 今回の開催にあたり、アンケート調査を参加者に取る事とし、その結果が出ましたが、いくつか気になる問題点が現れて来ました。
 先ずは良い点に関してですが、障害者トイレに関しては機能的には言う事はないようです。 但し、あれだけの人出の中で障害者トイレとは言うものの一般の人も使われます。
 ホールに一つ、会場内に二つはちょっと少ないような気がします。 次に改良すべき点ですが、その前に私は妄想をしてしまいました。
 昨今、先日もホテル火災が、二件続きました。
遠き生命が7名も失われましたが、たくさんの人達が集まる場所での安全対策が震災以後も叫ばれています。
 私は当日は何かあった時に備えて直ぐに動ける様に外での待機を3時間ほどしていました。
 もし、ここで災害ないし、人災が起きれば満員の中で、3階のイルカショーのところまで先ずは狭い通路、薄暗さ、当然エレベーターは使えない。狭い出口のゲート、もうそこで我々障害の有る者、特に車椅子使用者は残念ですがご臨終です。一般の人もかなりの人達が大きな被害を受けるでしょう。万が一表に逃げる事が出来たとしても、大勢でごった返す中で、表の通路の両側の溝に足を取られて将棋倒しに・・・私は皆を待ってる3時間の間そんな妄想をし、恐怖を味わっていました。 火、大量の水、地震に関して・・・
 これは言う必要がないと思いますが、完全な儲け主義だと、それと、「障害者は来るな」って言ってるそんな感じを受けます。 通路は狭く、点字の説明板はないし、生物の名前のパネルはないし、最後の出口は狭いし、玄関通路の両側の溝の柵はないし、上に上げた6点くらいは京都市の要請で改善を願いたいものです。  以上

おなまえ
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